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AkamaiからWeb2.0推進の新製品「Dynamic Site Solutions」
「Dynamic Site Solutions」ではAjax、Flash、WebサービスといったWeb2.0技術ベースのコンテンツとアプリケーションを組み込んだB2Cサイトを推進する。
Akamai Technologiesは6月12日、Web2.0技術ベースのコンテンツとアプリケーションを組み込んだ企業のコンシューマー向け(B2C)Webサイト推進を目指す新製品「Dynamic Site Solutions」を発表した。
Web2.0技術にはAjaxのようなソフトアプリケーションや、Macromedia Flash、Webサービスが含まれる。Dynamic Site Solutionsではダイナミックコンテンツプロセッシング、コンテンツプリフェッチング、コンテンツターゲティングなどの機能を提供する。
Dynamic Site Solutionsによりオンライン販売増加やメンテナンス/インフラ経費削減が可能になり、顧客のWebインフラのパフォーマンスは5倍近く向上しているとAkamaiは説明。リッチでダイナミックなコンテンツに伴う負荷増大を支えるためにハードを追加する必要もないという。
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