NECが運営するポータルサイト「BIGLOBE」は、米Googleのコンテンツ連動型動画広告「Click-to-Play」を、国内ポータルとして初めて導入する。動画配信サイト「BIGLOBEストリーム」の番組表と動画カテゴリーのページで、6月15日から広告配信を始めた。
Click-to-Playは、ページの内容に合った広告を静止画で表示し、クリックすると広告動画を再生する仕組み。広告主への課金額は、動画の下に表示される広告主のWebサイトURLクリック数や、広告インプレッション数に応じて算出される(関連記事参照)。
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