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Skypeボタン搭載ノート、Packard Bellから発売
「Packard Bell EasyNote Skype Edition」ではSkypeボタンを押して電話に出たり、Skypeを立ち上げることができる。欧州各国で8月に発売。
欧州のホームPCメーカーPackard Bellは、Skypeをプリインストールしてワンタッチでインターネット電話がかけられるノートPCを発売する。両社が6月21日に発表した。
このノートPC「Packard Bell EasyNote Skype Edition」は内蔵カメラと並んでSkype通話ボタンが配置され、このボタンを押すとかかってきた電話に出たり、Skypeを起動して電話をかけることができる。ビデオ電話、インスタントメッセージ(IM)、電話会議などの利用も可能。
ディスプレイは14インチのワイド型。無線LAN機能内蔵で、Intelのデュアルコアプロセッサ向けに最適化されたSkypeを搭載。8月に欧州各国の小売店で発売される予定で、推定小売価格は899ユーロ。
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