ニュース
ソフトバンク、フュージョン買収報道にコメント
ソフトバンクがフュージョン・コミュニケーションズの買収を検討しているという一部報道に対し、ソフトバンクは7月12日、「報道機関による憶測記事」とコメントした。
ソフトバンクがフュージョン・コミュニケーションズの買収を検討しているという一部報道に対し、ソフトバンクは7月12日、「報道機関による憶測記事」とコメントした。
毎日新聞が12日付けで、ソフトバンクがフュージョンを買収する方向で最終調整を急いでいると報じた。ソフトバンクは「報道された内容は当社として機関決定し発表したものではない」とコメントしている。
フュージョンは東京電力(東電)グループのパワードコム子会社だったが、今年1月のKDDIとパワードコム合併に伴い、東電傘下に入った。東電はフュージョンの売却先を探しており、イー・アクセスと売却交渉を行っていたが、合意に至らなかった経緯がある(関連記事参照)。
関連記事
- イー・アクセス「フュージョンの買収交渉打ち切った」
イー・アクセスが東京電力からフュージョン・コミュニケーションズを買収する方向で最終調整に入ったとする一部報道に対して、「交渉は打ち切った」とコメントを発表した。 - フュージョンは東電傘下に――KDDIとパワードコムが合併契約
KDDIとパワードコムは10月に合併を発表。パワードコム傘下のフュージョン・コミュニケーションズ、ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)、ファミリーネット・ジャパン、アット東京の4社は、東電または他社への譲渡を東電が検討してきた。 - ソフトバンク、「iPod携帯」報道にコメント
Apple Computerとソフトバンクが「iPod携帯」の共同開発で合意したという一部報道に対し、ソフトバンクがコメント。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.