ニュース
ドコモ、検索でMSNなど9サイトと連携
ドコモはiモード検索でMSNやInfoseek、livedoorら9サイトと連携。KDDI−Google、ボーダフォン−Yahoo!に続き、モバイル検索をめぐる動きが活発化。
NTTドコモは7月18日、10月からiモードにキーワード検索機能を導入すると発表した。公式のiメニューサイト検索機能に加え、マイクロソフトの「MSN」など9サイトと連携して一般サイトも検索できるようにする。
モバイル検索をめぐっては、KDDIのau端末向けポータルにGoogleを採用すると発表。ソフトバンクが買収したボーダフォンもYahoo!JAPANとの結びつきを強める方向。モバイルが検索各社の主戦場になってきた。
ドコモのサービスでは、「iMenu」の「メニューリスト」上に設置される検索ボックスにキーワードを入力して公式サイトの検索が可能。検索結果表示ページには連携サイトのリンクが表示され、アクセスするとキーワードを引き継いで一般サイトを検索、結果を表示する。利用は無料。
連携するのは、MSNのほか「R25式モバイル」(リクルート)、「Infoseekモバイル」(楽天)、「F★ROUTE」(ビットレイティングス)、「OH!NEW?」(デジタルストリート)、「CROOZ!」(ウェブドゥジャパン)、「ケータイlivedoor」(ライブドア)、「SeafTyy」(シーエー・モバイル)、「モバイルgoo」(NTTレゾナント)。
関連記事
- ケータイでググる時代に――auがGoogleを採用
auのEZwebトップメニューにGoogleの検索エンジンが採用されることになった。7月からはケータイでググる時代が到来する。Google-KDDI連合の結成でPCとケータイの融合が加速することになる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.