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JuniperもNASDAQに公聴会を要請
ストックオプション問題で4〜6月期の決算報告の提出遅延によりNASDAQからの上場廃止勧告を受けたJuniperが、公聴会を要請すると発表した。
米Juniper Networksは8月15日、前日に受領したNASDAQからの上場廃止勧告を踏まえ、NASDAQに対して公聴会を要請すると発表した。これにより上場廃止の判断が保留になり、Juniperは引き続きNASDAQ市場に留まる。
Juniperはストックオプション付与に関する問題についての内部調査を継続中で、その結果、米証券取引委員会(SEC)への4〜6月期決算報告の提出が遅れている。今回のNASDAQによる上場廃止通知は、この決算報告の提出遅延がNASDAQの上場基準に反することによるもの。
同様の理由での公聴会要請は、米Apple Computerも行っている。
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決算報告提出の遅延による、NASDAQからの上場廃止通知を受けたAppleが、公聴会を要請した。これによりNASDAQの判断が保留になり、その間AppleはNASDAQに留まることになる。
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