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検索結果を自分好みに調整できる「イコライザー」
コミュニティー型検索エンジンPreFound.comの新機能を使うと、音楽再生でイコライザーを使うのと同じ気軽さで、検索エンジンを自由に調整できる。
コミュニティー型検索エンジンの米PreFound.comは8月21日、新機能「Social Search Equalizer(SSE)」を公開した。この「検索エンジン向けのイコライザー」により、ユーザーは検索結果を自分の興味に沿うよう、簡単に調整できるという。サービスは無料で利用できる。
ユーザーは、ZIPコード(米国内のローカル情報を入手する場合のみ)と興味のある項目を4つ入力することで、検索結果をSSE機能を使って「調整する」ことができる。さらに追加のキーワードを入力して絞り込むことも可能で、こうした調整は、音楽再生をイコライザーで調整するのと同様に、いつでも自由に変更することができるという。
PreFound.comは、ほかのユーザーが既に検索した結果を使った「コミュニティー型」の検索エンジン。SSEを導入することにより、さらにユーザーの興味に沿う、絞り込んだ検索結果を提供していくとしている。
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