マイクロソフトはこのほど、Windows Live ガジェットを開発するためのキット(SDK)の日本語版を公開した。無償でダウンロードできる。
ガジェットは各種のミニアプリケーション。「Visual Web Developer 2005 Express Edition 日本語版」と合わせて使えば、無償でガジェットを開発可能になる。Windows Live ガジェットはAjax(Asynchronous JavaScript+XML)やRSSを利用しているが、SDKを利用することで開発が容易になるとしている。
開発者向けサイトのMSDNには「Windows Live Developer Center日本語版」をオープン。Windows Liveが提供する検索機能やメッセンジャー機能などをアプリケーションに組み込んで利用する方法を紹介している。
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初のWindows Live Gadget用のSDKがリリースされた。しかし、Vistaのガジェットテクノロジーとの統合にあわせて、Live Gadgetプラットフォームの大規模な変更が予定されているため、利用に際しては注意が必要だ。
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