米Intelは9月11日、光ネットワーキング部品事業を米Cortina Systemsに売却すると発表した。
Cortinaが今回傘下に収めるのは、IntelのEthernet Media Access Controller(MAC)、Physical Layer Device(PHY)、TransportおよびService Framer、Optical transport Forward Error Correction(FEC) Framer、T1/E1インタフェース製品。
Intelは今回の売却により、中核事業に集中できるようになるとしている。Cortinaは買収部門の従業員についても、可能な限り吸収する見通し。
関連記事
- Intelの大規模レイオフはまだ手ぬるい?
- Intel、1万人の大規模リストラ計画を発表
- Intel、メディア/シグナリング部門を売却
- Intel、販売低調で減収減益
価格競争が過熱し、顧客がプロセッサの在庫縮小に動く中、マイクロプロセッサの販売台数が世界の全地域で季節パターンを下回ったとIntel。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.