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郵貯ICカードに「Edy」機能を搭載、10月2日から
10月2日から発行される新しい郵貯キャッシュカードは、生体認証機能に加えて、電子マネーEdyを搭載。新規申し込みのほか、既存の磁気式キャッシュカードを切り替えることも可能。
ビットワレットは9月15日、日本郵政公社とカード事業で提携したと発表した。10月2日以降日本郵政公社が発行する生体認証機能付き郵便貯金ICキャッシュカードに、電子マネー「Edy」機能を搭載する。
新しい郵便貯金ICカードは、新規に郵便貯金のキャッシュカードを申し込んだ場合でも、現在の磁気キャッシュカードからの切り替えの場合でも無料で発行される。全国の郵便局の窓口で受けつける。
なお、ビットワレットはEdy付き郵便貯金ICカードの発行を記念して、10月2日から12月31日までキャンペーンを行う。
毎月抽選で50名にチャージ済みオリジナルEdyカードが当たるキャンペーンと、毎月20名にEdyギフト5000円分が当たるキャンペーンの2つ。前者は、Edy付き郵便貯金ICカードを使ってEdyで支払いをしたレシートをハガキに貼って応募する。後者は、Edy付き郵便貯金ICカードの裏にある16桁のEdy番号を、「Edyお得ナビ」に登録することで応募できる。
詳細は、ビットワレットのWebサイトを参照のこと。
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