米Dellは9月28日、不要になった自社ブランドのPCを無償で回収するプログラムを米国ユーザー向けに立ち上げると発表した。プログラムは9月29日からスタートする。
不要になったDell製PCの製品番号をサイトに入力、引き取り希望日を指定。表示される着払いの宛先ラベルを印刷し、梱包した箱に張るだけでいい。
Dellは同様の無償回収プログラムを、2003年11月から欧州で開始しており、現在カナダでも実施中。2006年6月には世界的規模でのリサイクルプログラムを宣言、11月までには全世界での実施を見込む。
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