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DAPRAロボットカーレース、今回は市街地コースで

2007年11月3日に開催されるロボットカーレースに、前回大会優勝のスタンフォード大学チームほか、大学や企業から11チームの参加が決定した。

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 米国防総省高等研究計画局(DARPA)は10月2日、ロボットカーレース「Grand Challenge」の2007年大会「Urban Challenge」の出場チームを発表した。前回優勝のスタンフォード大学チームをはじめ、カーネギーメロン大学、マサチューセッツ工科大学などの大学チームのほか、Honeywell Aerospace Advanced Technology、Oshkosh Truckなどの企業チームなど、11チームが参加する。

 Urban Challengeは、今回で3回目となるGrand Challengeのレースで、2007年11月3日に開催予定。砂漠地帯のコースで行われた前回までと異なり、コースを市街地に設定。ほかの車や交差点などの障害物を避けながら、交通規則に従って自動走行を行う必要がある。

 コースは60マイル。6時間以内に完走したチームのうち、優勝者に200万ドルなどの賞金が贈られる。

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