米Microsoftのビル・ゲイツ会長とスティーブ・バルマーCEOの、2006年度のボーナスはそれぞれ35万ドルで、昨年度の40万ドルから5万ドル減額となったことが分かった。Seattle Post-Intelligencerが10月5日報じた。
Microsoftの重役のボーナスは、特定項目における通年での成績によって決定される。同紙によれば、重役会はバルマーCEOのボーナス額を、収益、利益、顧客満足度、リーダーシップ、主要製品開発達成度に照らして決定したという。同社の2006年度の収益は、前年対比約11%増の443億ドルだった。
また次世代OS、Windows Vistaのリリースも当初の予定より遅れている。
ただし2人の基本給は前年比3%増で、それぞれ61万6667ドルだ。
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