検索
ニュース

NEC、欧州個人向けPC事業から撤退 Packard Bell譲渡

Share
Tweet
LINE
Hatena

 NECは10月16日、欧州などで個人向けPC事業を展開している100%子会社・Packard Bell(オランダ)の譲渡を完了したと発表した。

*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***

 eMachines(現Gateway)創業者のジョン・ヒュイ氏への譲渡で合意、買収会社への譲渡が完了した。

 Packard Bellは米国では2000年にPC事業から撤退していたが、欧州では継続。中東やアフリカ、南米向けにも個人PCを販売していたほか、MP3プレーヤーなども手がけている。NECは「Packard Bellの今後の一層の成長のためには、コンシューマ向け事業ノウハウを持つヒュイ氏への譲渡が最善と判断した」としている。

 欧州の法人向けPC事業は、昨年Packard Bellから分離したNEC Computers(フランス)を通じて継続する。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る