メタWeb研究所は、RailsによるWeb2.0的なサービスの開発環境をSaaS(Software as a Service)化した「メタラボ」(Meta Lab.)への参加募集を11月から始める。
Railsを開発環境として提供し、アイデア次第でソーシャルソフトウェアを作れる環境を目指す。不特定多数で情報を共有し、ネット上でTrac(バグトラッキング)やSubversion(バージョン管理)を利用した開発が可能なアジャイル環境を提供していくという。
Web2.0アプリケーションの開発を通じ、フォークソノミーに基づくソーシャルソフトウェアなど、Web上の情報を体系化して新たな知を発見する手法の開発を目指していく。
運営はRails関連企業のニーズウェル、インフラはSaaS企業のHosterJPが行う。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.