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米Gatewayもソニー製バッテリー自主交換

Gatewayが自主交換するソニー製バッテリーは約3万5000台に上る。

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 米PCメーカーGatewayは10月23日、ソニー製バッテリーセルを含むリチウムイオンバッテリー約3万5000台の自主交換を発表した。

 これらのバッテリーは非常にまれな状況下で過熱して出火する恐れがあると同社は述べている。リコール対象バッテリーを搭載したGateway製システムで問題は発見されていないが、顧客の安全のために米消費者製品安全委員会(CPSC)およびソニーと協力して交換を行うとしている。

 対象となるのは、2005年9月に出荷されたGateway製ノートPCのバッテリーで、直販チャネルで販売されたシステムが主だという。モデル名は以下の通り。

Gateway CX200、CX210、E100M、M250、M255、M280、M285、M465、M685、MP8708、NX260、NX510、NX560、NX860、NX100、MX1025、MX6918b、MX1020j

 バッテリーの交換は無償。ユーザーは電源を切ってバッテリーを取り外し、ACアダプタを使えば問題なくシステムを利用できるという。

 またバッテリー交換の関連費用はソニーが負担するため、Gatewayの直接のコストは交換プログラムの管理にかかわる臨時費用にとどまるだろうと同社は述べている。

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