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シャープ純益27%増 大型液晶や携帯が好調

シャープの中間期連結決算は、大型の液晶テレビや携帯電話が好調で、純利益が前年同期比27.5%増の465億円となった。

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 シャープが10月25日に発表した2006年9月中間期連結決算は、純利益が前年同期比27.5%増の465億円となった。大型の液晶テレビや携帯電話が好調だった。

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 売上高は同9.7%増の1兆4657億円、営業利益は同20.1%増の902億円、経常利益は同24.5%増の813億円。

 液晶テレビや携帯電話が伸び、テレビ・モバイル機器用液晶パネルも好調に推移した。過熱水蒸気オーブン「ヘルシオ」など独自機能を搭載した家電や、デジタルフルカラー複合機、太陽電池も好調だった。

 通期の見通しは、売上高が前年度比7.3%増の3兆円、営業利益が同10%増の1800億円、経常利益が同12.7%増の1700億円、純利益が同12.8%増の1000億円。

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