富士フイルムは10月30日、銀塩コンパクトカメラ「KLASSE W」を12月1日に8000台限定で発売する。9万5000円(税別)。
2001年に発売した「KLASSE」の新モデル。クラシックカメラ風のデザインを継承しつつ、28ミリF2.8の広角レンズを搭載した(旧モデルは38ミリF2.6)。
プログラムと絞り優先の各AEモードを搭載し、露出補正はボディ前面に配置した独立ダイヤルで行える。AEBも備えた。
サイズは123.0(幅)×63.5(高さ)×38.5(奥行き)ミリ、重さ270グラム(電池別)。
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