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Google Earth、欧州宇宙機関のコンテンツを追加
環境衛星から撮影した画像130点以上が、Google Earthのコンテンツに加わった。プランクトンの発生や黄砂の嵐などの自然現象の画像とそれに関する解説を見ることができる。
衛星から見た地球の様子が分かる――Google Earthに、欧州宇宙機関(ESA)のコンテンツが加わった。
ESAでは、環境衛星に搭載した各種センサーやレーダーを用いて、地球表面の植生や光、周波数の変化、温度などの情報を収集、科学者や政府機関に提供している。
Google Earthには、こうした衛星がとらえた画像130点以上を提供。日本の本州や四国が衛星からどのように見えるかも分かる。また、タンカーからの原油流出やプランクトンの発生、黄砂などの現象の画像も見ることができる。
ESAのコンテンツは、Google Earthの「レイヤ」の「特集コンテンツ」に含まれている。
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