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EarthLinkのCEO、療養のため無期限休養へ
米大手ISP、EarthLinkのギャリー・ベティ社長兼CEOが、がんとの診断を受け、業務を離れることとなった。CEOの業務は、上級副社長のマイク・ランスフォード氏が暫定的に務める。
米EarthLinkは11月21日、社長兼CEOのギャリー・ベティ氏が20日にがんと診断され、療養のため無期限の休暇を取ることとなったと発表した。取締役会は暫定CEOとして上級副社長のマイク・ランスフォード氏を任命した。
ランスフォード氏は1999年にEarthLinkに入社以来、さまざまな管理職を歴任、ブロードバンドサービス導入などを手掛けた。現在は、同社の売上高の約70%を占めるボイス&アクセス部門担当の上級副社長を務めている。
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