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MS、ビデオ共有のSoapboxにチャット機能を統合
Microsoftが、Windows Live Messengerと動画共有サービスSoapboxの統合を進めている。
チャット相手と一緒にビデオを楽しめる――米Microsoftが、インスタントメッセンジャー(IM)「Windows Live Messenger」と、動画共有サービス「Soapbox on MSN Video」の統合を進めている。
Soapboxは、Microsoftが2006年9月に立ち上げた動画共有サービスで、動画のアップロード、視聴、検索、共有が可能。現在βテスト中で、登録者のみ利用できる。
SoapboxのビデオをWindows Live Messengerを通じて共有するには、まずSoapboxで共有したいビデオを選択し、「share」タブの下の「im this video」のリンクをクリック。Windows Live Messengerが立ち上がるので、共有したいメンバーを選択する。すると相手とのIM画面の横にビデオ画面が表示され、相手と一緒にビデオを観ながら会話できるようになる。
このサービスを利用するには、相手もSoapboxのアカウントを持っている必要がある。SoapboxのβテストへはWebサイトで登録できる。
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「Soapbox on MSN Video」は動画の視聴やアップロードのほか、コメントやタグ、Webサイトやブログに直接Soapboxプレーヤーを埋め込むなどのコミュニティー機能も備える。
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