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mixi、“コミュニティー乗っ取り”に対応策 管理人資格を厳しく
SNS「mixi」を運営するミクシィは1月18日、昨年末から問題になっているコミュニティー乗っ取りに対応するため、コミュニティー管理人・副管理人への就任資格を変更した。
SNS「mixi」を運営するミクシィは1月18日、昨年末から問題になっているコミュニティー乗っ取りに対応するため、コミュニティー管理人・副管理人への就任資格を変更した。
管理人・副管理人に就任できるユーザーを「コミュニティー開設期間の3割以上そのコミュニティーに参加している人」に限定した。従来は、コミュニティー参加者なら誰でも管理人になれた。
mixiでは、悪意あるユーザーがコミュニティー管理人の資格を取得し、コミュニティーの内容を以前とはまったく関係ないものに作り変えてしまう事態が起きており、同社は対策を錬ってきた。
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- mixiコミュニティー“乗っ取り”にユーザー困惑
「mixi」上で昨年末から、コミュニティーの名前や内容が突然、以前とはまったく関係ないものに変わり、ユーザーが困惑する事態が相次いでいる。一部の悪意あるユーザーが、各コミュニティーの管理人の座を“乗っ取り”、その内容を改変しているようだ。
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