米Yahoo!が1月23日発表した第4四半期(10〜12月期)決算は、売上高は17億200万ドルで前年同期比13%増、一方、純利益は同61%減の2億6900万ドル(1株当たり19セント)となった。前年同期の純利益は6億8300万ドルで、3億1000万ドルの一時的利益が含まれていた。
トラフィック獲得コスト(TAC)を除いた売上高は12億2800万ドルで、前年同期から15%増加した。
テリー・セメルCEOは第4四半期を振り返り、「第3四半期に直面した数々の課題に、うまく対処できた」とコメント。「Yahoo!が成し遂げた進歩に満足している」としている。
通年では、売上高は64億2600万ドルで前年比22%増、純利益は7億5100万ドル(1株当たり52セント)で同60%減だった。TACを除く売上高は、同23%増の45億6000万ドルだった。
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Yahoo!の決算は、売上高は前年同期比19%増の15億8000万ドルだが、純利益はストックオプション関連経費などの影響で、前年対比38%減となった。
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