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シャープ増収増益 「AQUOS」テレビ・携帯好調

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 シャープが1月31日に発表した2006年4〜12月期連結決算は、売上高・利益とも2けた増だった。「AQUOS」ブランドの液晶テレビや携帯電話が業績をけん引したほか、LSIやデバイスも順調。全部門で増収となった。

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 売上高は前年同期比10.6%増の2兆2858億円、営業利益は同17.3%増の1394億円、経常利益は同17.9%増の1273億円、純利益は同19.6%増の750億円。

 液晶テレビや携帯が好調だったエレクトロニクス部門の売上高は、前年同期比19.6%増の9902億円。電化機器部門は独自技術を生かした白物家電が伸長。情報機器部門はデジタルフルカラー複写機・複合機が好調だった。

 電子部品では、LSI部門でCCD、CMOSセンサーが伸びた。液晶部門は海外向け液晶パネルが好調。AV機器用のデバイスも堅調だった。

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