日本AMDは2月7日、Opteron新モデルの出荷を始めると発表した。ワット性能を高め、データセンターの電力と熱の問題解決に貢献するとしている。
発表したのは、省電力なモデル1218 HE/2218 HE/8218 HEと、メインストリーム向けのモデル2220/8220。
1218 HE/2218 HE/8218 HEは2.6GHzで動作し、熱設計電力(TDP)は68ワット。同社は「電力・冷却費用の削減やデータセンタの高密度化に対するニーズを満たす」としている。
2220/8220の動作クロックは2.8GHzで、TDPは95ワット。1220と合わせ、「メインストリーム・サーバとワークステーション向けに、最先端のワット性能と価格性能比を実現する」という。
価格は1218 HEが432ドル、2218 HEが611ドル、8218 HE1340ドル、2220が698ドル、8220が1514ドル。
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