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米新興企業Veoh、ビデオ配信プラットフォームを正式公開
YouTube、Google Video、MySpaceなどのビデオ配信サイトやSNSへも自動的に掲載することができる。
米Veoh Networksは2月13日、ビデオ配信サイトwww.veoh.comを正式公開した。Veohのサイトにビデオをアップロードすると、YouTube、Google Video、MySpaceなどの主要ビデオ配信サイトやSNSへも同じビデオを自動的に配信することができる。Veohは2005年9月からβ版のテストを行ってきた。
正式公開にともない、SNSのFacebook、ビデオ配信者自身のブログ、RSSフィード、iPod、Windows Mediaプレーヤーにも対応。1回のアップロードで、さらに多くのネットユーザーへのビデオ配信が可能になった。
また配信者側はVeohのクロスサイト報告機能により、コンテンツがどのサイトでどれだけ視聴されたかを管理できる。
一方視聴者側は、Veohのサイトからストリーミングで視聴、またはVeohの仮想デジタルレコーダー「Veoh Player」にダウンロードし、いつでも好きなときに視聴できる。Veoh PlayerはVeohだけでなく、ほかのサイトからもビデオをダウンロード、視聴できるという。
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