ガートナージャパンが3月12日まとめた2006年の国内プリンタ市場調査結果によると、出荷台数・金額ともにマイナス成長になった。台数の8割以上を占めるインクジェット機の市場が成熟し、マイナスに転じたため。
出荷台数は前年比2.1%減の851万4000台、金額は3.2%減の3539億4800万円。前年好調だったインクジェットはマイナスに転じたが、複合機は4256万台と19.7%増加した。市場シェアトップはキヤノン(38.8%)。次いでセイコーエプソン(37.2%)だった。
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ガートナージャパンがまとめた今年上半期の国内プリンタ市場調査によると、出荷台数・金額ともに前年同期比から減少。インクジェット市場の縮小が影響した。
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