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Google、「Website Optimizer」をAdWords広告主に公開
「Website Optimizer」は、サイトのデザインへのユーザーの反応を確認できるツール。一部広告主に限定公開されていたが、今回すべてのAdWords広告主に公開された。
米Googleは4月4日、一部のAdWords広告主向けに公開しているツール「Website Optimizer」のβ版を、全AdWords広告主に対して公開したと発表した。
Website Optimizerは、Webサイトの管理者が、自分のサイトのデザインなどを数種類用意し、ユーザーの反応などを確認できるツール。サイトの見出しやプロモーション用の宣伝文句、画像など、異なるコンテンツのアイデアを試すことができる。それぞれのデザインに対するユーザーの反応は、グラフや表を使ったリポートで確認でき、広告主はどのデザインが最も効果的かを判断することができるという。
AdWords広告主は、Webサイトから登録すればすぐにWebsite Optimizerを利用可能。Googleでは今後数週間で、すべての広告主のアカウントで自動的にWebsite Optimizerを利用できるようにする予定。
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