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興味あるサイトを推薦してくれる「LeapTag」がβ公開
自分でつけたタグや投票システムに基づいて、自分の興味にあったサイトを推薦してくれるLeapTagのパブリックβ版がリリースされた。
米LeapTagは4月16日、ニュースリーダーとWebコンテンツディスカバリーツールを組み合わせた「LeapTag」のパブリックβ版をリリースしたと発表した。Webサイトから無料ダウンロードできる。LeapTagはブラウザのツールバーで動作する。
関心のある分野別にタグを作成、訪問したサイトや検索結果について投票すると、LeapTagはこのフィードバックに基づいて、利用者がより関心を持つサイトを厳選し、推薦してくれるようになる。求める情報を探すのに、数多くの検索結果から必要なものだけをふるい出すのは大変な作業だが、ユーザーの投票や登録したブックマークに基づいて、これを代行してくれるのがLeapTagだという。
LeapTagにはRSSインポート機能があり、Bloglines、Google Reader、NewsGatorなどのRSSリーダーに登録してあるRSSフィードをインポートし、関心分野別に整理できる。またユーザーが好き嫌いを投票した結果を即座に反映させ、学習する。
広告に投票することも可能なため、関心のない広告の表示を減らし、関心のある広告のみを表示できるようになる。
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