富士通、営業益を下方修正 最終益は過去最高に

[ITmedia]

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　富士通は4月17日、2007年3月期の連結業績予想を修正し、営業利益が前回予想から80億円減の1820億円になる見通しだと発表した。光伝送システム事業の回復遅れなどが響く。

　一方、純利益は上方修正し、従来予想から220億円増の1020億円と過去最高になる見通し。光伝送システム事業の減損処理で100億円の特別損失を計上するが、ファナック株式の売却益が貢献する。