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Oracle、Lodestar買収で公共サービス業界向け事業を強化
Lodestarは、エネルギー関連業界向けソフトなどの提供企業。Oracleは、2006年には公共サービス向けソフトのSPL WorldGroupを買収している。
米Oracleは4月24日、米Lodestarの買収で合意に達したと発表した。買収金額は非公開。買収取引は5月に完了する見通し。
Lodestarは、エネルギー関連などの公共サービス業界向けに、検針データ管理などのソフトウェアアプリケーションを提供している。Oracleは2006年に、公共サービス向けソフトのSPL WorldGroupを買収しており、Lodestarの買収により、さらにこの分野での事業を強化する狙い。
買収によりLodestarの従業員は、Oracleのユーティリティーズグローバルビジネス部門に統合されることになる。
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