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Skype、ゲームコンテンツ拡充に向け「Game Developer Program」開始

Skypeが、ゲーム開発者向けプログラムを開始。複数プレイヤーが同時に楽しめるカジュアルゲームを中心に、コンテンツを募集している。

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 米eBay傘下のSkypeが、VoIPサービス「Skype」上で楽しめるゲームコンテンツ拡充を目指し、「Game Developer Program」を開始した。Skypeは、2006年12月にリリースした「Skype 3.0 for Windows」でゲーム機能を追加しているが、Game Developer Programの開始により、より多くのカジュアルゲームをSkypeを通じてユーザーに提供していく狙い。

 Skypeネットワーク上でのゲームプラットフォームは、ノルウェーのソフトウェア企業EasyBits Softwareが開発。EasyBits SoftwareとSkypeの技術により、既存のカジュアルゲームを簡単にSkypeに移植できるという。ゲームは「Skype Game Channel」を通じてSkypeユーザーに提供され、ゲームの配信やマーケティング、DRM管理、ユーザーへの請求書発行などはSkypeが行う。10Mバイト以下のゲームは、Skypeのサーバ上でホスティングされる。Skype Game Channelの運営はEasyBits Softwareが行う。

 カジュアルゲーム募集に関するルールは厳格ではないが、複数のSkypeメンバーが同時に楽しめるようなマルチプレイヤーゲームを中心に募集しているという。

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