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Coca-Cola、10代向け携帯SNSを立ち上げ
Coca-Colaが、中国に次ぎ米国でも立ち上げる「Sprite Yard」では、スプライトのボトルについた番号を入力してオリジナルのコンテンツが入手できる。
米Coca-Colaは6月6日、携帯向けコミュニティー「Sprite Yard」の立ち上げを発表した。ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)機能のほか、オリジナルコンテンツのダウンロードも可能。中国で既にサービス提供を開始しており、米国では6月22日にサイトを立ち上げる。以降2008年末にかけて、ほかの国へも展開する計画。
Sprite Yardは、主に10代の消費者を対象としたサービス。会員登録を行うと、プロファイルの作成や友人とのコミュニティーの作成ができ、写真の共有やテキストメッセージの送信などが可能。
また、Coca-Colaの清涼飲料水「スプライト」(20オンス)のボトルについている番号を入力すると、画像付きの着信音や動画クリップなど、オリジナルのコンテンツが入手できる。
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