米AOLは6月12日、オンラインストレージ「Xdrive」のAPIを、「Open Xdrive」として開発者向けに公開した。
Xdriveは、AOLが提供するオンラインストレージサービス。ユーザーは、Web経由で書類や写真、ビデオ、音楽などのファイルをアップロードしたり、ほかのユーザーと共有できる。自動バックアップも可能。容量5Gバイトのストレージの利用は無料で、50Gバイトのストレージは、月額9.95ドルで利用できる。
XdriveのAPIを使えば、Webサイト所有者は自分のサイトにXdriveのストレージを組み込み、サイトのユーザーに提供することが可能となる。
関連記事
- 米AOL、5Gバイトの無料オンラインストレージを提供
AOLは、写真やビデオなどを保存できる5Gバイトのオンラインストレージを9月から無償で提供する。 - AOL、ストレージサービスのXdriveを買収
AOLはXdriveを買収した。加入者向けのオンラインストレージサービス強化を図る。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.