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三菱電機、純益87%増 オール電化など好調

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 三菱電機が7月30日に発表した2007年4〜6月期の連結決算(米国会計基準)は、純利益が前年同期比87%増の465億円だった。オール電化製品などが好調な家電分野が業績をけん引。携帯電話は不振だった。

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 売上高は6%増の8727億円、営業利益は63%増の659億円、税引き前利益は65%増の670億円。

 電気温水器などオール電化製品、社会インフラ事業などが国内で好調。海外では空調機器や太陽光発電システムが好調だった。携帯電話事業は受注が減って減収。フラットパネルディスプレイ関連投資の減少などで、FAシステム事業も減収だった。

 中間期の連結業績予想は上方修正する。売上高は前回発表時より6%増の1兆9000億円、営業利益は28%増の1200億円、税引き前利益は39%増の1150億円、純利益は42%増の800億円。通期の業績予想は変えない。

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