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あんな人にも見られてた! 「なかのひと」にアクセス元の性別・年齢推定機能
地図と連動した無料アクセス解析サービス「なかのひと」に、アクセスしたユーザーの年齢分布や男女比率を推定する機能が追加された。
なかのひと運営委員会は8月7日、地図と連動した無料アクセス解析サービス「なかのひと」に、アクセスしたユーザーの年齢分布や男女比率を推定する機能を追加した。
代表的なアクセス元組織・約400件の男女比や平均年齢をあらかじめ入力しておき、IPアドレスで取得したアクセス元情報に基づいて男女比や年齢を推定する。
例えば、A女子大学からのアクセスは98%が女性で18〜22歳、B銀行からのアクセスは70%が男性で平均45歳――など、学校や企業が公表している男女比や年齢データを活用。一般のISPからの接続には、ネットユーザーの男女比・年齢の平均値をあてはめている。
男女比は%で表示。年齢は10歳から55歳までの範囲で、5歳刻みで%をグラフ表示する。アクセス元は統計的に算出。1000ページビュー(PV)程度のアクセスがたまった段階で計算を行うため、PVの少ないサイトは計算まで時間がかかる。
なかのひとは、IPアドレスからアクセス元の組織を割り出し、地図上に所在地をプロットするサービス。現在、約1万7000のWebサイトで利用されている(関連記事参照)。
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アクセス解析サービス「なかのひと」は、IPアドレスからアクセス元の組織を割り出し、地図上に所在地をプロットする。どの地方からのアクセスが多いかひと目で分かる。
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