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Disney、子供向けビデオカメラを発表
この秋の新製品「Disney Flix Video Cam」は、付属のソフトを使って「自分が主役」のディズニー映画を撮影できるのが特徴。
米Walt Disney傘下のDisney Consumer Productsは8月13日、この秋の新製品として、子供向けのビデオカメラ「Disney Flix Video Cam」を発表した。
Disney Flix Video Camは、ビデオカメラとしての機能に加え、ソフトウェア「Disney Director」を使えば自分が主役のディズニー映画を撮ることが可能。価格は99.99ドルで、ディズニーチャンネルの人気番組「ハイスクール・ミュージカル」版のDisney Directorソフトがセットになっている。
Disney Directorソフトには、ほかにも「シンデレラ」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」があり、価格はそれぞれ14.99ドル。
同社では併せて、「ハイスクール・ミュージカル」や「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」をモチーフにした小型液晶テレビ「Disney LCD TV」(299.99ドル)や、iPod対応スピーカー(69.99ドル)も発表している。いずれも、この秋米国の小売店で発売となる。
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