米Savant Systemsは、コーヒーテーブルに組み込むタッチパネルインタフェース「ROSIE Coffee Table Touchpanel Controller」を発表した。
このインタフェースは、Microsoftが発表した「Microsoft Surface」のように、喫茶店のゲームテーブルに似た製品で、同社が開発したタッチパネル用ユーザーインタフェースを40インチのディスプレイと組み合わせている。
独自のユーザーインタフェースから、iTunesで楽曲やビデオを再生したり、デジカメの写真取り込み、名刺の読み込みといった機能を使うことができる。
同社ではこの製品をコンテンポラリーなものからトラディショナルなものまで、さまざまなテーブルデザインで提供できるとしている。
Microsoft Surfaceの特徴である、複数ユーザーのジェスチャー認識といった機能は組み込まれていない。
関連記事
- MS、ハイテクテーブル「Surface」を発表
Surfaceはタッチスクリーン付きのテーブル型コンピュータ。ユーザーは手でデジタル情報を「つかむ」ことや、タッチやジェスチャーで操作することができる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.