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「Halo」開発部門がMSから独立

Microsoftが傘下のゲーム開発部門Bungie Studiosをスピンオフ。Microsoftは今後も少数株主持分を保有するという。

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 米Microsoftと傘下のゲーム開発部門Bungie Studiosは10月5日、Bungieが株式非公開企業として独立すると発表した。Bungieは、Microsoftが知的財産権を所有するビデオゲーム「Halo」シリーズなどの開発部門。独立後の社名は「Bungie」で、Microsoftは今後も同社の少数株主持分を保有する。

 Bungieの独立に伴い、両社は「Halo」シリーズの開発・出版に関する長期契約を締結。今後Bungieが開発する作品にも同契約を拡大する予定だという。Bungieの創設者の1人であるジェイソン・ジョーンズ氏は「Microsoftでの仕事は有意義なものだったが、われわれはサメのように動き続けていないと生きて行けないのだ」と語った。

 Bungieでは、今後もMicrosoftのプラットフォームを「主要なフォーカス」としてゲーム開発を行うとしている。

 Bungie Studiosは1996年に設立。「Marathon」や「Myth」などのヒット作があり、「Halo」発表後の2000年にMicrosoftに買収された。

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