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Intel、Transmetaとの特許紛争で和解

Intelは2億5000万ドルを支払って、Transmetaから特許技術のライセンスを受ける。

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 米半導体技術会社Transmetaは10月24日、米Intelに対して起こしていた特許侵害訴訟で和解に至ったと発表した。

 この訴訟はTransmetaが昨年10月、IntelのPentium III、Pentium 4、Pentium M、Core、Core 2製品ラインに特許を侵害されたとして起こしたもの。その後IntelはTransmetaを反訴していた。両社はすべての申し立てを取り下げ、TransmetaはIntelに特許ポートフォリオをライセンス供与する。

 和解条件の下、IntelはTransmetaのすべての特許および出願中特許について恒久的、非独占的にライセンスを受ける。ライセンスの対象には、現存の特許および今後10年間に出願されるものも含まれる。Transmetaの電力管理技術LongRun、LongRun 2と今後の改良版の非独占的ライセンスも受ける。

 Intelはまず1億5000万ドルを支払い、今後5年間、ライセンス料として年間2000万ドルを支払う。

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