ニュース
Nokia、上海に中国本土初の「Nokia Flagship Store」オープン
アジア太平洋地域では香港店に次ぐ2店目で、世界各国のNokia Flagship Storeのなかでも最大規模になる。
フィンランドのNokiaは10月25日、上海に中国本土初の「Nokia Flagship Store」をオープンしたと発表した。新店舗は同社の18店舗開店計画の第7番目であり、アジア太平洋地域では香港店に次ぐ2店目となる。上海店は、世界各国のNokia Flagship Storeのなかでも最大規模だという。
新店舗に展示された製品はすべて店内のネットワークに接続しており、ワイヤレススピーカーなどのアクセサリをその場で試すことができる。また世界各国のほかのNokia Flagship Storeを訪れている人に、テキストメッセージを送信できるコーナーも設置されている。
Nokiaは中国本土に170店舗の直営店、および4万以上の販売店を持つ。
関連記事
- Nokiaの国別売り上げ、インドが米国を抜いて2位に
インドでの売り上げ規模は年々伸びており、国別順位で2005年の4位から昨年は3位に、この4〜6月期には中国に次ぐ2位になった。 - Nokia、中国でウィジェット機能と「どこでも英語学習」サービス開始
Nokiaが中国市場で携帯向けウィジェットサービスと、モバイル学習サービスを立ち上げた。 - Nokia、北京の清華大学と長期共同研究
この共同研究により、「アジアと世界の」モバイル技術開発を推進していく。 - Nokia、中国携帯販売最大手との提携強化
中国最大の携帯端末販売業者China Postelは、年内に25億ドル分のNokia携帯を購入する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.