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楽天・三木谷社長「NOVA支援、難しい」
楽天の三木谷浩史社長は、英会話学校NOVAのスポンサー候補として同社の名前が挙がっていることについて「当社グループとして(NOVA支援を)検討するのは難しい」と話した。
楽天の三木谷浩史社長は10月29日、会社更生法適用を申請した英会話学校最大手・NOVAのスポンサー候補として同社の名前が挙がっていることについて、「当社グループとして(NOVA支援を)検討するのは難しい」と話した。
三木谷社長は、新サービスに関する記者会見でNOVA支援について問われ、「正式な話はいただいておらず、この場でこういう話をするのが適切か分からない」としながらも、「なんで(楽天の)名前が挙がったんだろうという意外感がある。当社グループで検討するのは非常に難しい話かな、と思っている」と話した。
NOVAはテレビ電話を使った「お茶の間留学」など、ネットを活用したサービスも展開している。スポンサー候補としては、楽天のほかヤフーやイオン、丸井が挙がっている。
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