ソニー・コンピュータエンタテインメントは11月26日、「プレイステーション・ポータブル」(PSP)の新機種(PSP-2000)の国内累計売上台数が、9月20日の発売から2カ月で100万台を達成したと発表した。100万台達成ペースは、04年12月に発売した初代(PSP-1000)と比べて2週間早いという。
新型は初代と比べて薄型・軽量化したのが特徴で、発売から約2カ月後の11月22日時点で100万台を達成した(スクウェア・エニックスが発売した先行限定モデルは含まず)。
6色のカラーバリエーション展開や、別売りの外付けチューナーによるワンセグ視聴の対応などで、「男女を問わず幅広いユーザーから高い支持を頂いている」(同社)という。
ソフトラインアップは国内累計で500タイトルを超えた。年末商戦期に向け、「みんなのGOLF ポータブル2」などを発売する予定。
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ソニー・コンピュータエンタテインメントは、米国で開催されたSony Computer Entertainment Americaのカンファレンスで、現在のモデルよりも薄く、軽くなった「PSP-2000」を9月に日本、北米、欧州で発売すると発表した。
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