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東芝とSamsung、携帯機器向けフラッシュインタフェースを相互使用

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 東芝は12月3日、韓国Samsung Electronicsと携帯機器向けNANDフラッシュメモリのインタフェースや商標の相互使用を許諾することで合意したと発表した。互いの仕様を適用した新製品を2008年中に市場投入する計画。

 東芝は、コントローラ内蔵型NANDフラッシュメモリ「LBA-NAND」や「mobileLBA-NAND」のインタフェース仕様と商標をSamsungに使用許諾。Samsungは「OneNAND」「Flex-OneNAND」のインタフェース仕様・商標の使用を東芝に許諾する。

 互いの仕様・商標を共有し、それぞれの製品も生産・販売することで、携帯機器向けNANDフラッシュの製品ラインアップを強化。調達先を広げたいメーカーのニーズにも応える。

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