ラオックスは12月3日、独立系再生ファンドのマイルストーンタンアラウンドマネジメントと資本業務提携すると発表した。マイルストーンに割り当てる優先株式が普通株に転換された場合、マイルストーンはラオックス議決権の過半数を取得する。
これまで投資ファンドのMKSパートナーズ傘下で再建を進めていた。マイルストーンは本間ゴルフの再建などの実績をラオックスにいかすという。MKSとの関係は今後見直す。
優先株は総額20億円。来年2月1日の臨時株主総会で承認を得た上で払い込まれる予定。
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