米Microsoftは12月5日、「Windows Server 2008」リリース候補第1版(RC1)のダウンロード提供を開始した。2月27日に予定されているローンチイベントまでには製造工程向けリリース(RTM)に到達する予定だとしている。これまでに180万人以上の顧客が、Windows Server 2008の評価版をダウンロードしているという。
また同社は2月27日から、RTMを記念して「Heroes Happen Here」イベントを開催することも発表した。同イベントには、AMD、HP、Intel、Dellなど40社以上のハードウェアおよびソフトウェアメーカーも参加する。
Windows Server 2008の一部エディションには仮想化技術「Hyper-V」が搭載される。
関連記事
- MS、「Windows Server 2008」の価格と仮想化技術「Hyper-V」発表
「Viridian」のコードネームで呼ばれてきたハイパーバイザーベースの仮想化技術は「Hyper-V」という名称になった。 - Windows Server 2008 RC0リリース
RC0では、初めて仮想化ハイパーバイザー技術「Viridian」が搭載された。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.