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SNSのBebo、APIを公開
BeboがFacebook Platform準拠のプラットフォームを公開。2008年にはGoogleのOpenSocialにも対応し、FacebookとOpenSocialの両方に対応した初のSNSとなる。
ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の米Beboは12月12日、「Open Application Platform」を立ち上げ、同社のAPIを公開すると発表した。外部開発者は、このAPIを利用してBebo向けアプリケーション開発できるようになる。既にNBC Universal、CBS、NBA、Yahoo!、Gapなど40社以上と提携、各社がBebo対応のアプリケーションを開発しているという。
BeboのOpen Application Platformは、Facebook Platformで定義された標準を採用する初のプラットフォームとなる。Beboはまた、2008年初頭には、GoogleのOpenSocialもサポートする予定で、これによってBeboは、FacebookとOpenSocialの両方と互換性を持つ初のSNSになるとしている。
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