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mixi生みの親・バタラさんが退社
mixiの生みの親で、ミクシィCTOで取締役の衛藤バタラさんが、12月末日付けで同社を退社する。「新たなサービスを生み出すことに挑戦したいという本人の意向で」退社が決まったという。
ミクシィは12月18日、同社の最高技術責任者(CTO)で取締役の衛藤バタラさん(28)が、12月末日付けで同社を退社すると発表した。
衛藤さんは「mixi」の事業化を提案し、当初は1人で構築していたmixiの“生みの親”。「新たなサービスを生み出すことに挑戦したいという本人の意向で」(同社)退社が決まったという。
衛藤さんの今後は「未定」(同社)だが、来年からは、同社の技術顧問として、外部からmixi事業に関わっていくとしている。
衛藤さんはインドネシア出身。1999年に日本の大学に留学。大学在学中からイー・マーキュリー(後のミクシィ)にインターンとして参加し、卒業後、同社に入社した。
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