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RealPlayer 11に危険度の高い脆弱性

パッチが提供されていないため、不審なサイトやファイルを開かないことが防御策となる。

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 デンマークの企業Secuniaは1月3日、RealNetworksのメディアプレーヤーソフト「RealPlayer」で脆弱性が発見されたと警告した。危険度は5段階中4番目に高い「Highly Critical」としている。

 詳しい情報は公開されていないが、攻撃者がこの脆弱性を悪用するとバッファオーバーフローを引き起こし、任意のコードを実行することが可能になるという。

 この脆弱性はRealPlayer 11のビルド6.0.14.748で報告されたが、ほかのバージョンにも影響する可能性がある。

 パッチは提供されておらず、Secuniaは信用できないメディアファイルを開いたり、不審なWebサイトを閲覧しないよう呼び掛けている。

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