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700MHz帯周波数競売、214社が参加へ

米連邦通信委員会が、24日から開催する周波数競売の参加者リストを公開した。条件をクリアした214社が競売に参加する。

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 米連邦通信委員会(FCC)は1月14日、無線周波数(700MHz帯)競売への参加者を発表した。申し込み者のうち、参加条件をクリアした214社が、24日からの競売に参加することになる。

 参加者リストには、携帯通信大手の米AT&Tや米Verizon Wireless、携帯通信のAlltelや米国各地の通信関連企業に加え、米Googleや米QUALCOMMも名を連ねる。また、Microsoftの共同創設者ポール・アレン氏も、Vulcan Spectrumという組織を通じて競売に参加する。

 競売にかけられる周波数帯はA〜Eの5ブロックに分かれており、それぞれに最低入札価格が設定されている。うち、最低入札価格が約46億ドルと最も高い「ブロックC」の落札者は、端末やアプリケーションを問わない「オープン」アクセスの提供を義務付けられている。Googleは、このブロックCへの入札に照準を絞っている。

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